七輪お姉さん

日々のつぶやき

昨夜は事件があって疲れました

夜中までずっと対応していて疲れました。


はしょります。
大手建設会社の社員数人が飲み会をしていたらしいです。
とある部屋の利用者の代理できたという酔っ払いの青年一名と女性三名。
彼が嘘をついていきました。
その部屋に泊まる料金はもう精算してあって、その彼はもう自宅に帰ったのでこの女性を代わりに泊めさせて、と。
遅番のスタッフは怪訝ながら納得いかないまま泥酔している女性に氏名、住所、電話番号を記入させました。宿泊者以外の方は入室できません、とお引き取り願った後もスタッフ二名は監視カメラを確認したりしてから「今夜は気をつけてください」と帰って行きました。
車も車の鍵も領収書も置いたまま、連絡もなしで自宅に帰ったなんて嘘、よくも言えたものです。
幸い女性の夫だという方から「妻から電話があって吐いていて息が苦しいと言っているので部屋に様子を見に行ってほしい」と電話がありました。夫も泊まるハズだった男性も同じ会社、そして関係者全員が◉◉県◉◉市だそうです。
部屋は嘔吐だらけで弁償発生レベル、ご主人が「それは僕に請求してください、ご迷惑をかけて申し訳ありません」と意識朦朧としているとても若い妻を連れ帰ってくれましたが。


それで終わりではなかったんです・・・。
二人が去った後にベロンベロンに酔っ払って赤鬼みたいに真っ赤な顔の二人がやってきて、その部屋にもう誰もいない状況だと聞いたので泊まります、と、自宅に帰りましたという嘘もぶん投げて今から部屋で泊まっていくというんです。部屋は使えるような状態ではございませんと話すと驚きながらも「ご自宅に帰って別の方を泊めるように、と言われましたが本来なんの連絡もなしでそういうことはできません」などなどマトモなことを話す私を酔っ払いが鬱陶しくなるのは当然なことで手を振りながら「わかりました 迷惑をかけてすいませんでした 酔が覚めるまで駐車場で寝かせてもらっていいですか」と荷物と鍵と領収書を持って出ていきました。


彼らの暮らしている地域では普通のことなのかもしれませんが、うちでは非常識です。


会社が払うお金、会社の名前で出す領収書の部屋に、まったく関係のない別人を普通に泊まらせられると思っている頭の中が理解できませんね。