七輪お姉さん

日々のつぶやき

早寝 そしてぐっすり

数年ぶりの、のんびりできた夜でした。


今日も雨ですね。

掃除をしたいです。

家の中を落ち着いて片付けることができるので幸せですね。


近所で、三人の介護が終わった時にその奥様は「これからがあたしの人生だ!!」と宣言したそうです。

今は、その奥様の気持ちを察することができます。


介護は自分の時間がありませんからね。

眠る時間も、得られません。

母は私が夜勤に行く夜の間ずっと父の徘徊に悩まされていました。

私は最近、母に「確かにこの家のほとんどのことは私がしている。でも、お母さんがいてくれたことで私はやってこれた、ありがとう」と素直に話しました。


昨日、認知症専門医の方の動画を見ました。

徘徊があれば自宅での介護の限界が始まる、という内容でした。

そうですね。それは正解だと思います。

介護している人間はロボットではないから、ずっと見守り続けることができません。

その、目を離した時に、転倒からのケガ、事故、熱中症、遭難、何が起きるかわかりません。


私が先週、父を病院に連れて行った理由も第一にそれでした。

父が知らない人に、車に乗せられて帰ってきた。

もう私達でつきあいきれない、これ以上の家族への負担を私が見過ごすことはできない。

そういう気持ちに追い詰められました。