落ち葉との戦い
毎日片づけても片づけても毎日ごっそり、笑
せっせと片づけています。
転ばないように注意しながら。
父さんは認知症でも、まだ一年前は屋根の落ち葉も片づけていました。危ないからやらないようにいくら言っても片づけていました。雪かきも同様に。
私の為と思っての行動でした。
大変なことや悲しいことも沢山ありましたけれど、亡くなってからは父は私を愛してくれていたといつも思い出しています。
父がもう死んでしまうと思って、何度か私が泣き出すと父はいつも優しく私に泣かないのと言いました。
病室の中で、いつも私の側に帰りたいと思いながら待っていたのだろうと思うと泣いてしまいます。最後の日も、強く私の手を握って一緒に帰ろうとしていました。
いつか、私も父さんのように大切な記憶を沢山なくしてしまうでしょう。
泣いてしまっても、今、忘れられないことが幸せだとも思っています。
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