七輪お姉さん

日々のつぶやき

家電

ずっと使わないでいた衣類乾燥機の電源が入らなくなっています。
家電品って廃棄するのに結構なお金がかかりますよね。
直して使えるものは廃棄しないで使うようにしています。


で、断線が原因で電源が入らないのではないかなぁ、と考えまして。


電気技師の資格があって、以前電気店でも働いていた子分に電話で確認しました。
友 「その可能性は高いかもしれないな。手始めに直していくのは間違ってないね」
私 「だよね。で、コンセントプラグとコードとニッパーを買ってきたんだよ。動画で見たのと同じのがあったから平形買ってきた。」
友 「乾燥機のコンセントは平形じゃないよ、それだと保たない、危ないね」
私 「なんだと。でも電気のプロが言うんだから仕方がないね。書い直すよ」
友 「そのうち直しに行くから、そのまま解体とかもしないで外側からできる掃除だけしてて。解体しないでね。二回言ったからね。絶対面白がってやらないでね。」
私 「工具を使わない修理は電気技師の資格がなくてもできるって動画で言ってたけど、あれは半分そうで半分嘘になるんだな?」
友 「そうそう。法的にはいいけど、電気の知識がない人がいじって事故が起きたりメーカーの保証外のことをすることになるから後々どういう危険が起きるのか保証がないから。」


幸いとても昔の乾燥機なので複雑な作りでもなければ今どきの家電のように電子制御のパーツも少ないだろう、と見てます。


乾燥機類は昔のだろうが今のだろうが電気の大食らいなのはまるっきり変わらないですね。


布団乾燥機の購入をやめたのも電気代が凄いからでした。
あんなにちっこいのに(●´ω`●)ちぇっ。


今週はおとなしく、静かな掃除だけしておきます。
障子の鴨居を薄く削る専用のカンナは来週にならないと届きませんし。
いやあ、木で出来ているものっていいですね。
鴨居にジャッキをかけたりしなくてもカンナで微調整できるんですもん。


和室って、昔の質素な生活をしている日本人が全部自分達でほとんど家の手入れができるように作られていてすごいなぁ、なんてことを最近よく思ってます。