七輪お姉さん

日々のつぶやき

来週は父の通院日

夜勤から帰ってすぐに病院に行き、またその日も夜勤。
度々仕事を休ませてもらっているし、先週からフロント以外の部門のほうで入院したスタッフがいるのでここは休むわけにいきません。


来週はハードです。仕事もですが父のことで予定が多いです。
精神科の他に介護相談、警察へも。


父の徘徊が始まっています。今のところは2時間以内に帰宅できています。
食べ物以外を口にするようになりました。
財布をなくした後に「この家の中に泥棒がいる」というようになりました。


先週から私は眠れなくなりました。
神経が休まりません。
いつも父の心配をしてしまい、仕事の仮眠時間もまったく眠れなくなりました。
一日に2時間寝ているかどうか、という毎日になっています。


昨日も、私は耳栓をして眠ろうとしたのですが。
父がやってきます。不安なのでしょう。
父は不安になると私を頼ってやってきます、数分おきに。


介護の相談。
最初の時、あの時には父の家族への暴力があって総括センターのIさんから精神科への入院を薦められました。
今は暴力を振るうことはなくなっているので通常の、介護サービスを受けられるようになったかと思いますが。


会話はできます。
以前と比べると言葉が、単語が、少なっていますが。
自分で歩くこともできます、とてもゆっくりとですが。
着替えは一人ではできなくなりました。
食事はとても長い時間をかけてですが、まだ箸を使って食べることができます。


認知症の、精神感の診療は短時間です。
予約していても診察を待つのに一時間以上、でも診察は五分もかからず終わります。
他の、若い人達のうつ病などは30分以上かかっても認知症は数分です。
認知症の診察は家族が細かく経過を記録していっても医師は何も触れません。


「治らないし、良くなるということもない病気」だからなのだと理解しております。
医師は処方を決めてくれますが治療はできないので諦観するだけなのでしょう。


家族にとっては胸が痛みますが。