さみしがりやの父
10分くらい離れていると部屋にやってきます。
さみしがってやってきます。
言うことがいちいちおかしくて私を笑い殺そうとしています、笑
昨夜は一緒にオセロを遊んだ後に「俺はおまえのようないい人と一緒になってよかった」と言いました。
今夜は「俺の子供を産んでくれてありがとう」と言いました。
女房じゃないよぉぉぉぉ 娘だよぉぉぉ 笑
一日中同じことを話してあげないといけません。
忘れてしまうので何度でもつきあってあげる必要があります。
私は慣れているので何度でも芝居練習だと思いながらつきあいます。
今日は仕事をさせてもらいたいので○○会社に乗せていってくれ、ということを七回言ってきました。父にとって、そういう時間的な認知がもう壊れてしまっているのでしょうがありません。
それでも、可愛いんですよね。
優しく話してあげれば父はもう以前のように暴力的になったりしないようになりました。
本当にまるで子供のように甘えながらさみしがります。
それに何度、誰それのところに連れて行ってくれ、とかいっても、それについて私が話すことに納得して、以前のように言い張ったり暴れたりしないです。一人で出ていこうともしないんです。同じことの繰り返しくらいなんでもないです。父が事故にあったりしないんですから。家の中で同じことをずっと繰り返し話しているだけなんですから。
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