七輪お姉さん

日々のつぶやき

まだまだ朝晩は寒くて

この時間帯、寒いですね。
今夜は湯たんぽをおふとんに入れて眠ります。


今夜は父と一緒にドミノを遊びました。
明日の夜は五目並べ。
週末の夜はレクの夜です(*´ω`*)


認知症に限らなくても。
本当はこういうのが良いのかもしれませんね。
やたらと「個」の世界になりました。
時間を一緒に共有することが、家庭の中から失われている。


私は孤独に人生を終える覚悟を持っていますが。
こんな風に、死の見える時間の中を、一緒に毎晩トランプなどのゲームをして過ごしてくれる人のいる人生の終わり方には憧れますね。


父はさみしがって一緒にいたがります。
まだ一緒に遊んでいたがります。
私は笑いながら「さあさあ、もう寝る時間、夜の八時半になったよ。続きはまた明日、明日は五目並べをして遊ぶよ!^ ^」と父に言いました。
父は中々自分の部屋に行こうとしたがりませんが、駄々をこねたりはしないで最終的にはちゃんと私に言うことを聞いてくれます。


認知症の家族の中で、実の子が一番、良い関係を育てやすい、というのはその通りなのでしょうね。義理の子、つまり嫁や婿、そして伴侶は、認知症になる前の関係の影響が強い、というのも理解できます。


もし私が嫁で、義理の父なり母からひどいことを言われたり嫌なことをされていたのなら?
その家をまず出てしまうでしょうが、認知症になるのがとても早かったとして同居していたら? 自分が介護しようとはせず外部のケアを依頼するのかもしれません。


親が死ぬまでの間、側で世話をしてあげられるのは幸せなことですね。