家のことに励んでおりました
帰宅してから。
母を知り合いの方のところまで送り、買い物をして、帰ってから灯油の給油をしてきて、掃除をして、洗濯をして、父の為の食事を作りました。
れんこんのはさみ揚げ。
ハムカツ。
つみれと油揚げの味噌汁。
塩辛。
父用の柔らかい炊きたてご飯。
米の好みが違う家族なので。
父には柔らかいご飯を炊飯器で炊いて。
妹の為には固めのご飯を土鍋で炊いて。
もう少ししたらまた掃除ですね。
父と母は冷戦どころか核戦争ばりにバチバチしています。
それぞれの気持ちを思いやることができます。察することができます。
難しい立場となってしまっています、苦笑。
苦笑いでも笑うことができるから。大丈夫です。
明日は父を温泉に連れていってあげる予定です。
昔から父は家の風呂に入りません。
家の風呂は体が温まらない、と理由をつけてずっとこうです。
以前父が入院した時に買った前開きの肌着を今日洗濯して乾かします。
可動域が狭くなっている体ですからね。
周りの人達からは入院させたほうがいいわよ、と言われます。
私が認知症を憎いと思うのは、認知症という病気が家族である人から人権や尊厳を剥ぎ取っていいわけがないのに、という悔しさからなのでしょう。
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