七輪お姉さん

日々のつぶやき

今日は一日ぼんやりしていました

父と母の怒鳴り合う声が聞こえていましたが昼寝をしたり。


親からの子供への虐待に対して警察や児童保護施設が立ち入りにくい理由というのか、からくりについて先週常連のお客さんから少し聞きました。「あまり詳しく話せない話題なので」と前置きを挟みながら。なので私もぼんやりとしたことしか言葉にできないです。


弱い命に対してのことまで、利益や利権が絡んでる、ということだけ。
それでも充分に怒りの湧くことです。
本当に子供達を救いたくて行動する警官は悪い立場に追いやられてしまい、形式通りのことしかしない人達が役職についたまま勤務する。


さて話は変わります。
お風呂に入る前に若い風俗嬢の密着配信動画を最後に見ました。
彼女は大学を中退することになり奨学金をすぐに返済しろと要求された為焦っていて風俗嬢として働くことにして吉原で今働いているということです。現在500万円の貯えができたので資金ができたら過去を精算したいので外国に行くそうです。日本に戻った時には水商売は絶対にしないしたくない、その為に外国に行く、という目標を持っていました。目標を持つ前にはホストにお金を使っていたそうです。目標を持ってからは夜遊びをやめて貯金に励んでいるそうでした。


お風呂に入っている時に、女性の風俗はあるけれど、女の人達が男の人の体を買う商売はあるだろうか?この国に?と思いました。表立っては聞いたことがありませんが裏の世界にはとっくにあるのでしょうか。ドイツのドキュメンタリーではドラッグ欲しさに体を売る少年達が映っていました。


彼女は風俗の経験からひとつだけ得たものは「お金で人の心は買えないということ」だと話しました。ホストを相手にいくらお金を使っても、逆にお客さんが自分にいくらお金を使っても好きになることはないから、と。


彼女は「私のいる店は相場が安めから10時間一緒にいたいという仕事だと35万、高いところだと50万」と話していました。それからするとホストはお酒を売るだけで一時間に数百万円売り上げることもあるので雇う側にすれば宝の山なのでしょうか?


一晩に6000万円を売り上げたというホストは本当に怪物かもしれません。
それだけの大金を持っている女性にとってはたいした金額ではないのかな?
女性のほうも怪物。でもその怪物がそれだけのお金でホスト以外に経済を回してくれるといいなぁ、なんて思っちゃう。


怖さも感じます。
このまま日本が貧しい観光国のように娯楽や水商売ばかりで海外からの旅行者を待つ国になってしまったら?なんて想像しちゃうと。