七輪お姉さん

日々のつぶやき

昔ながらの陶器のドリッパー

とても久しぶりにカリタさんの昔からある陶器の三穴のドリッパーでコーヒーを淹れてみました。


不思議な感覚に包まれましたねぇ。
なんといえばよろしいのかしら。
とにかく、とても懐かしいコーヒーの味でした。
普通に美味しかったです。


お湯の温度、コーヒーの量、使う道具やカップを前もって温めておくこと、お湯は静かに注ぐ。これさえ踏まえておけばコーヒーは美味しくなるのでしょうね。
2x4、ツーバイフォー、のドリッパーで一人分を淹れても美味しかった。


陶器だから重たいので仕事には持っていけないけれど、おうちではちゃんとスタメン入りできるようになりました。私がコーヒーに優しく丁寧に向き合えるようになれたからなのでしょう。


毎日 毎日 いつもコーヒーのことを考えてハマっているうちに、コーヒーへの愛着ができましたね。


お外では美味しいコーヒーを飲めません。
コーヒーを愛している人が淹れてくれるコーヒーがないからです。
苦くて濃いコーヒーだらけです。ミルクやシロップをダバダバ入れないと飲めません。
美味しいコーヒーは何も入れないでそのままが一番美味しいことを、今頃になってわかりました。


そうそう、カリタさんの陶器のドリッパーはフィルターが普通のお安いものでも美味しいコーヒーを飲めました。陶器だから?(・・?
それにしてもなんでしょう。どうしてあんなに懐かしい味だったのかしら。
やわらかくて、ふくらみがあってまろやかな懐かしいコーヒーの味でした。