七輪お姉さん

日々のつぶやき

私にしては珍しく

帰って愛ワンちゃんを雨の中嫌がるところをにわんぽして、ちっち完了。
その後ご飯を食べてすぐに眠くてそのまま眠り、四時間近く眠りました。
一度目を覚ましましたがまだ午前中じゃないか、まだ眠ろう、と二度寝をば。


起きてから、まだ雨が強く降っていたので細かな掃除をしていました。
ガスコンロの油膜をきれいにしておりました。そういう細かいところをきれいにするのが本来大好きなので夢中になってました、笑


私は工作も力仕事も好きではないし上手でもないんですもの。
先週末の木枠からの内窓作りには自分が一番感動しているくらいです。
普通の金槌とノコギリでよく諦めなかったな、と自分を甘やかしてあげたいくらい。


今後、電動ビスと電動グラインダーを購入します。
ところどころトランポリンになりそうな床板の補修もしたいですし。
電動のこぎりは来年かなぁ。
敷地がべらぼうに広いと外で作業が楽なのはうちの利点ですなぁ。
周りの住宅から少し離れたところにポッツリと父さんが建ててくれましたし。
「おれは隣近所に気を使いながら暮らしたくなかったから離れた所に家を建てた」と話していました。


大掃除を含めて、家の手入れをしているといつも父や他の家族の思い出に浸れます。
父の二階の部屋はいずれ客室にします。予備の部屋に。
ベランダもあるので客室という名の予備の部屋ですね。
ベランダの補修も来年暖かくなってから。


父は認知症になってからは小さくもろい人に変わりましたが、病気になる前の父はとても丈夫で強くて器用になんでも作れる人でした。病気になってからも、私の為にと雪かきをしてくれていました。小さくなった痩せた体で、寒い中を雪かきしようとしてくれました。だから私は父に話しかけているんです「父さん、あたしは父さんみたいにはきっとなれないよ。父さんはすごかった、父さんみたいに強くなれない、父さんはすごいなぁ」って。


昔「自分のことを大切にできない人は、誰かを大切になんてできない」というような言葉をよく聞きましたが。それを今も否定する気持ちはまったくありません。ただ、それに続く気持ちが生まれました。「自分の親に感謝できない人は不幸だ」って思います。魂だけだった存在に、体と人生を与えてくれた特別な人達。両親。ありがとうって、感謝できることが幸せなことなんだって今は思っています。