七輪お姉さん

日々のつぶやき

常用して使うのはペルチェ式

除湿機にはタイプがあります。
ペルチェ式。
コンプレッサー式。
デシカント式。
コンプレッサーとデシカントのハイブリッド式。


それぞれの特徴が異なります。


ペルチェ式はこれらの中では最も除湿力が低いですが電気代も少しになります、音も静かで小さくて軽いです。電気代は一日中つけっぱなしで一日6円くらいから。


コンプレッサー式は夏場や冬の湿気対策に適していて、除湿力も高く電気代はつけっぱなしにしていた場合月に3000円くらいから。音は大きい、これはパワーと作りからくるものなのでしょうがないもの。本体も大きく重くなりますのでキャスター付きのものも多い。


デシカント式は部屋の温度が上がるので冬場向きと言われています。除湿力は高く電気代はつけっぱなしの場合月に5000円くらいから。


ハイブリッド式はコンプレッサーとデシカントの両方の利点を使えるので通年不便のない使用感、空気清浄機能や色々多機能なものも多くこれらの中で最も高価格、電気代は月に3500円くらいから。


一日中常用にはペルチェ式を使って、部屋干しなど一時的な利用にはコンプレッサー式を使うのが私の使い方です。


ペルチェ式以外はどれも大きく、重さもかかります。
購入の際には除湿力や電気代の他に、音がどのくらいとか、重量がどのくらいとかしっかりよく確認して選ぶのがいいと思います。


湿度が低くなるとコバエやゴキブリなども見かけにくくなるそうです。湿度の低い環境をやつらは嫌いなのだそうです。
湿度が高いとアレルギーを引き起こしやすい体質になるそうですが、それは本当にそうかもしれないです。なんとなく思うのですが湿度が高いとカビのウィルスが元気もりもり、他のウィルスなんかも元気もりもり、ホコリもたまりやすい、そういうことでも人の健康に良くないんだろうなぁ、ってなんとなく思います。


ペルチェ式は気温や室温が低くなると除湿力が下がるそうなんです。
それでも考え方なんですよね。
私は穏やかな除湿でいいので気にならないんです。
乾きすぎるよりいいんじゃないかな?って見ちゃいますので。


加湿より除湿のほうが大事だなぁ、と、除湿機を使うようになって実感しています。