土砂降りの雨
毎週金曜は土砂降り続き。
今日も病院には雨の中を向かうことに。
朝、春菊ともやしと豚肉のオリーブオイル炒めを山盛り、母と二人で食べました。
一緒にテレビを見ながら、話しながら。
テレビで女流作家さんが自分のガン体験について話していました。
番組の中で取り上げられた文章だけでは短すぎたこともありましょうが、何も心に響きませんでした。
でも。
ぱっとしない作家が自分の病気をネタに稼ごうっていう、よくあるやつだね、と、母に私はもぐもぐしながら話した後「これを書いて金にしようかな」と笑顔で話す彼女はチャーミングでしたね(๑❛ᴗ❛๑)
番組で取り上げられた文章の文字はどれを見ても、ムラゴンのブロガーさん達の文章のほうがずっといいなぁ、と思っただけでした。
しょうがないです。
作家さんの文才や能力のせいなんかじゃありません。
私が必要としていないからです、だから響かないし刺さらない。
数えきれない沢山の本の中で、心に刺さったり響くものはごく少し。
それは私の心にとって必要になるものはそんなに多いわけではないからです。
ブログにも少し通じるかもしれませんね。
読者数やナイスがとても少なくて「こんなに素敵なのにどうして他の人達は足跡も残さないんだろう?」と日々感じるブログがあります。
逆だってありましょう。このブログのどこにこんなに大層な反応の数があるのかまったくわからないのだけど?のように。
ブログの質だの凄さは工夫次第、努力次第で上がるのでしょうが。
が!
しかし!?
心に刺さる、響く。
それは誰かの心に必要だから。
誰かに必要とされなければ響いたりしない、どんなに素晴らしい文章だろうとも。
そうですね。
どんなに素晴らしい文才があっても響いたり残ることはないでしょう。
でも。それをわかっているから、「誰かに必要とされることを言葉にしたい、ブログにしたい」と努力をする方達がいます。
その心に、私は感動します。感動しています。応援しています。
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