直球で言うと、せこいなぁ
昨夜は雑務が多かったです。
その中で少し引っかかるクレームがありました。
内線がありました。
内容はこうでした。
廊下がうるさいので部屋を変えてください。
そのフロアに確認に行きました。
うるさくありませんでした。
耳を澄ませてみると、内線のあった部屋の向かい側の客室から通話しているらしき声がする程度でした。
事務所に戻って、クレームがあったこととお声を下げてくださいますようにお願いしました。今回の方は申し訳なさそうに、はい、すみませんでしたと言ってくれました。
クレームを入れてきた客室に内線しました。
お客様に静かにしていただくようにお願いしました、廊下はうるさくはありませんでした、と伝えたところ、不満そうに大きな音がしてうるさいと言うんです。廊下には誰もいませんしうるさくはありませんでしたので様子をみてくださいと話しました。
とても不満そうでした。
引っかかりました。
うるさいとか言ってくる人は多くありません。
ほとんどの人はビジネスホテルの壁の薄さを知っています。話し声やテレビの音に寛大になっていたりします。
引っかかったのは、注意してくれではなく何故いきなり部屋を変えろといってきたのかでした。
部屋を変えないことに不満そうなので違和感がありました。
予約は禁煙全室6名だったようです。
しかし禁煙にはもう空きがなくて喫煙になることを承諾したうえでの宿泊と予約カードに記入されていました。
すっきりしました。
ああ、そういうこと、と。
ああいう諦めの悪い人は時々います。
泊まれればいいから禁煙喫煙お構い無しで予約したり、そして現地で派手にごねたり。
それに比べたらあの人はまだかわいいです。
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