父から得るもの
数年に渡る認知症の父との暮らしから得ているものがあります。
私の心の変化、です。
妄想を次々繰り出してくる父の話すことを、今日のネタ、という受けとめ方になりました。
興奮してひどい態度になっている時の父を見る時は「今日の芝居は気合はいってんなぁ」と見るようになり。
父はエンターテイナーになります、売れないエンターテイナーですね(*´ω`*)ふふふ
次は、ストレスというものへの感じ方の変化ですね。
生きてればどんなこともストレスだろぉ〜? 寒いっちゃ、ストレス。暑いっちゃ、ストレス。辛いとかまずいとか高いとか、そんなのだってストレス。
そんないつでもどこにでもあるようなもの、いちいち気にすることねぇ。
と、だいぶ大雑把になりました、笑
気にしなければ楽なことは気にしないのがいいんです(*´ω`*)
しっかり考えろ! ということに取り組めばよいかと思います。
何か悩むような時は「それって真剣に考えなきゃいけないこと?」と選り分け作業をしてみます。「これは大事なことだよな?」ということは前に進む道を決めればいいですし、「自分がそれにこだわってるだけのもの」と気づいたら悩んでる必要と時間なし、で。
ササッと一歩踏み出せるのならそうしたほうがいいです。
でも〜、とか言ってる時間も寿命の中の時間ですからね。
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