七輪お姉さん

日々のつぶやき

昼寝の時とても嫌な夢を見ました

大きな家の中でした。
何軒かの世帯が共同生活をしている場所でした。


5歳くらいの男の子が遊んでほしそうにやってきました。
私が気がつくと嬉しそうな笑顔で私を見つめました。
でもすぐにその笑顔が凍りつきました。
髪の長い女性がやってきました。
彼女は母親のようでした。
男の子は母親に腕を掴まれて連れて行かれました。
男の子はずっと私のほうを怯えて助けを求める目で必死に見つめていました。


そのすぐ後、十代の少女がさっき男の子がやってきたほうの世帯のほうからやってきました。
彼女は普通に落ち着いていました。穏やかでした。
でもそれも変わりました。
四十代のメガネの男性がやってきて少女に声をかけました。
少女は私の顔を真剣な顔、思い詰めた顔で見つめて「まだ戻りたくない」と父親らしき男性に言いました。
私はさっき何もできなかったので「もう少しだけ私の手伝いをしてもらいたいです」と父親に言いました。彼は少しだけ間を置いてから「わかりました、ではもう少しだけ」と言って去りました。


そして少しの時間が経ち、彼女は彼ら家族の世帯のスペースのほうへと父親に連れて行かれました。


彼ら子供達が親から虐待されていても、私は何もしてあげられず連れて行かれるのを見ていただけです。


とても嫌な夢でした。


父親も、母親も、その両方が我が子を虐待する。
つらすぎますね。
それが夢ではなくて現実な子供達がいるのですよね。


旅行支援に限らず、税金の使い方に真剣になってもらいたいと思います。
「法律が」「規則が」と言っているうちにも消されてしまう命があるでしょう。