七輪お姉さん

日々のつぶやき

館内の自販機

お菓子、つまみ、お酒類の自販機が館内に設置されています。
この自販機、外の世界と違うことが起こります。
お客様の"ご自分の落ち度(番号の押し間違い)"で「欲しいのと違うのでお金返してください」のようなことを当然のように言ってくる人達が珍しくありません。


外の世界の自販機ですと自分が間違えたのに設置してあるお店の従業員さんに「お金返して、これじゃないから」と言ってくる頭のおかしな人は珍しいだろうと思います。


昨夜も60代の出来上がっているおじ様がやってきました。
「12番のチョコレートを押したのにこれが出てきたんだよ!」とビスケットを持ってプンプンお顔を真っ赤にしてやってきました。
隣の番号を押したのだろうと思いながら希望の商品を渡してあげようとホテルのレジの中から小銭を用意して自販機へと。
おじ様は興奮しながら「ほら! 12番のチョコレートだよ!」
私は「不思議ですね、何故三段も離れた場所のビスケットが落ちてきたのか不思議です。チョコレートは12番、ビスケットは1番、お客様が近くのものと押し間違えたのではないのに何故ビスケットがあれほど離れたところのものなのに落ちてきたのでしょう。故障でしょうか?」
興奮したままのおじ様は「うん! 12番だからね! だから私は 1!!  2!!って1と2をちゃんと押したんだよ!」


・・・。
・・・えっ?


1と2を押したとおっしゃる?


それだと1番のビスケットが出るよね。


ここまでひどいのは初めての経験だなぁ、と思いました。


笑顔でチョコレートを渡してあげましたけれども。


私。こういうことがあると、考えることがあるんです。
旅行支援というものは、認知症の老人達を用もない旅行をバンバンさせて、コロナにかからせて、死なせてしまおうという計画を熱心に行っているんだろうか? などと。


温泉施設などでもクラスターが発生していますけれども。
「具合の悪い方は」いかなる場所への外出もお控えください。
本人が感染していなくても感染しやすい体調でしょう。


それでも大型SCなど、週末に限らず具合の悪そうなゲホゲホ真っ赤なお顔のお子さんを連れたお母さんも目にします。これはコロナ以前の、インフルエンザの流行している時にも。それも受験シーズンにそんな無神経なことをする母親を目にしてしまうと、自分にも子供がいるだろうに・・・という気持ちになりました。


この国の政治は、日本人を死なせたいのかな?と考えてしまうことがあります。
このタイミングで増税。
子供が成人してもほっとできない国。
定年まで働いて退職してもほっとできない国。
政治家というのは自分の肩書が無事でさえいればよいと思っている人達なのでしょうか?


完璧な人などいませんが。
国民は完璧な政治家を求めているわけでもありません。