七輪お姉さん

日々のつぶやき

最近の父で思うこと

誰も近くにいないと冷蔵庫を覗き込んで手づかみで冷蔵庫の中のものを食べ漁るようになっています。


うどんを煮ていれば料理を忘れて呆けて椅子に座っていたりします。
父が何か料理をするのはもううどんを煮るだけしかできませんが、父がうどんを煮ている時には安全の確認に必ず行きます。


家の中にいてのんびりはしていられないです。
突然訳のわからない行動をするからです。
食事の支度を半分まで手伝ってあげて、もう食べるだけになったので部屋を離れると、父は食事中に突然二階に行きました、どうしたのかと聞くとポータブルのおしっこを捨てようとして、と言います。食事中に、いつももう自分ではしなくなっていて私がしている尿の始末を不意にやろうとしたというんです。万事がこの調子です。


母が、父と一緒にいると頭がおかしくなりそう!とキリキリするのは無理ありません。
私はまだ若いので体力があります。ですが母はそうではありません。
体力も衰えて膝の痛む母にとって、父の世話をするのはつらいことだと思います。


子育ては子供が成長していくばかりです。
世話をする苦労は減っていく毎日になります。


介護は手がかかる一方ですからね。
今日より明日が楽になる、来年は今年より楽になる、ということはありません。


手づかみで食べ漁るのはばい菌が心配です。
手から口の中へばい菌が入っていくことが心配なんです。
免疫も落ちている体ですからね。


福祉センターにデイサービスの相談にいかなくちゃいけないな。