七輪お姉さん

日々のつぶやき

某 生理につき

昨日は頭がスッカラカンでした(●´ω`●)


父が亡くなった後、二週間ずっと弱い鮮血が続いた後、プッツリとこの二ヶ月は生理がありませんでした。


父が亡くなったことが私にとって精神的にも大きかったんだなぁ、と昨日はぼんやり思っておりました。


身体的には激しい掃除、掃除というより引っ越しレベルの作業を毎週続けていたこと、色々な手続きなどで睡眠時間が激減していたこと、体への負担はとても大きかったんだなぁ、というのはいくらかは自覚しておりましたけれど。


この二週間くらいは家族ストップがかかり、笑
私はあの激しい週末をリタイヤしてのんびりしておりました。


これまでにいくつも無理をしてきていましたが生理がこなくなったことはありませんでした。びっくりですね。


一番の無理はどれか、選びきれませんが。
自分の中でハイランクなものの中にあるのが、アノ!レタスジェラシックワールドですね。
普通の農家さんも大変だと思います。でもその一帯は普通ではないのでジェラシックワールドです。
例えを挙げますと〜。
普通の農家は雨の日は畑仕事をしない、別のことをする、そしてその一帯でも他の農家さん達は仕事を休む、でも私の雇い主の農家は台風の日にも高原の濃霧と強風の中、体重40kgのわたしには念のために命綱を結ばせて作業。
普通の農家は一人が一畝をコツコツと消化、その一帯は一人三畝、私の雇い主は一人四畝以上最大五畝の作業をさせる。
普通の農家は女性には収穫した野菜のコンテナ(ひとつ20kg)をトラックまで持って運ばせない、特にレタスは収穫する時に放水しながらカットするので畑はドロドロで足場が悪い、でも私の雇い主はタフなフィリピン人達と一緒に私にも運ばせた。


屋根もない、壁もない、真夏の炎天下の中、毎日よく熱中症にならないで済んだな、と今思うとドキドキしますが、炎天下より大型台風のほうが凄まじかったですね。真夏なのに、高原で吹き荒れる強風と雨は体中凍えるように寒かったですし、目を開いていられない時もありました。立ち上がろうとすると風で体が飛ばされそうになるので這いつくばってレタスをカットしてましたし、私は体が軽すぎて危ないからと命綱をつけられました。いや命綱の必要なことをさせるならそんなひ弱い人間はクビにしてくれたほうが、、、笑


雇い主のことは大嫌いでしたけれど、そこのご両親達はとても優しい人達で好きでしたねぇ(●´ω`●)
雇い主が仲良くしているおじいさんから嫁にしようと狙われて逃げ切ったのも今では笑い話。


年の近いおばあちゃんを狙って!!と 笑
いくらなんでも年が違いすぎる、もっとお似合いの人が沢山いるよ!って言ってました。何を言っても冗談にしか聞いてくれなくて、いつも嬉しそうに笑っているおじいさんでした。「酒の飲み過ぎで頭やられているよ!」と私が言っても笑っていました。しょうがないので「私にはもう彼氏が三人いるから、もういらないよ!」なんてことまで言っても「じゃあ俺は四人目か!」ってくるんですよね。さすが年の功だなぁ。


雇い主以外は、周りから色々言われている地域でも、他の人達は面白くて明るい、いい人達だったなぁって思ってます(●´ω`●)