七輪お姉さん

日々のつぶやき

不揃いの野菜

一言で、最高!!(●´ω`●)
新鮮なきゅうりが10本一袋98円なんですもの。


一気に五本、甘みなしの酢漬けにしちゃいました。
塩コショウと優しい酢のみで。
下ごしらえで塩もみをしておいたのできゅうり臭さが激減して食べやすいですね。


かぼちゃを煮たり、炊き込みご飯の仕込みをしたり。
料理をしながら母のことを思っていました。


父の姪の一人が福島で暮らしているのですけれど。
その叔母様が母に電話で「毎日悲しくて泣いています」と言っているそうです。
私よりずっと年上だからこれまでの人生に悲しいこともつらいこともいくらでもあっただろうに、離れていた叔父が亡くなった後毎日泣いているなんてうつ病なの?○○叔母様は、と母に私は不思議で言ってしまい、母は父以外には優しくて、笑、「子供の頃にかわいがってもらったから悲しいんだよ」と言いました。


それにしても一緒にも暮らしていない、もう長い間離れて、会うこともなかった親戚がなくなった後毎日泣き暮らすなんて、病気なのか心配になってます、私は。


そして、気づいたんですね。
母は私になんでも頼んできます、亡くなった後も次々頼んできます。
私は忙しくせっせと地道にひとつずつ解決していきながら暮らしているので、めそめそしてなんかいられなくて良かったんです。ここも母に感謝しています。
次が重要です。母が父のことでちっとも悲しんで落ち込んでいないことでどんなに私が救われているか、です。
母が毎日泣き暮らしていたら、私はかなりつらい毎日を過ごすことになったでしょう。
することは変わらず、私は仕事をしながら家のことをコツコツ片付けている中、もし母が毎日めそめそ泣き暮らしていたら、と想像したとき、私の母さんグレイトだぜ、と思ったんです。凄くいい。母さん、すっごくいい。


母さんがカラッとしてくれているから、わたし、頑張れる。


色々なことをしながら生活しなくちゃいけない時、同じ家の中でメソメソずっと泣かれていたら。きっと庇えなくなって思ったことでしょう「私はどんなときでも必死にやらなきゃならないのに、なんで泣いてばかりで、自分だけ悲しいみたいに泣いてばかりで何もしなくてもこのひとはいいの」って。


色々丸投げしてきても、うちの母さんは凄くいい。とってもいいよ。救われてるもん。