七輪お姉さん

日々のつぶやき

今週は食欲がありません

食べてはいます!

食べたくないなぁ、と思いつつも食べています。


今日はケアマネさんに電話をかけて今後の相談をしました。

入院している病院側はいつでも退院していいです、と話していたそうです。精神科のほうでは最後まで看取るということはしないからだそうです。なのでダメ元でも、病院のほうに精神科から内科へ移してもらえないか話してみます、ということです。

入所は受け入れ先を見つけるのが困難で、受け入れてくれる所を全部探しますが費用のほうがかなりかかることになります、、、ということです。

在宅で介護することもできます、ヘルパーさんと看護士さんのつく医療型介護もありますし、ベットもすぐに入れられます、でもこちらはご家族の覚悟がかなり必要になります、ということです。

県内の、終末期の高齢者を受け入れる病院のほうには連絡してみたので今週病院のほうに電話をかけておいて来月になってから申し込みの相談をするということでいいと思います、ということです。


車で一時間くらいの場所にある病院です。

母は、亡くなった後に自宅まで連れて戻すのにお金がかかるから今の病院に入院しているうちに父が亡くなってほしいとこぼしています。


生き死ににもお金がかかりますからね。

生まれる時にも、亡くなる時にも、まとまった金額が必要になりますものね。


食べることもできなくなっていて、体にむくみが起きたり、肌が土気色になり、いくら保湿しても皮膚が乾いてぼろぼろ剥がれ落ちて、話しかけても反応の鈍く、どこを見ているのかわからない目をしてぼんやりして骨だけの体で静かな父。


「精神科は最後を看取るところではないので、、、」という言葉。

つらかったことでしょう、私にそのことを話すのは。

これまでに沢山の介護家族やご本人を見送ってきたでしょう。


病院側、介護側、家族。

みんなが一致して、父はいつ亡くなるかわからない状態なことを察している。


明日は母も病院に一緒に行くそうです。