今日は二時間睡眠
宅配のお兄さんがお届け物にやってまいりましたので。
母は膝が悪い他に、父のテレビのボリュームなどにより耳まで聞こえにくくなっているので睡眠中の私が出ることに、笑
置き配のメッセージカードを玄関に貼ろうかと考えています。
ケアマネさんとの会話は、母にとってとても心がすっきりするみたい。
母はお話好きで社交的な性格です。
さて。
介護認定の審査結果が出ないと確かなことはまだ進められませんが、大体のことを決める日になりました。
退院後についての話し合いは終わりました。
ショートステイは隔週で一週間ずつのようにでないとならないそうです。
ショートステイとデイサービスを組み合わせるのが普通のプランになるそうです。
そのプランと入所プランの金額の違いは三万円ほどだそうでした。
金額が安いので人気の施設があります。
そこは月五万円で死ぬまで入所できるところです。
大人気ですので空きは仏さんが出るまでは空きません。
入院中の、審査結果の出ない今できることは福祉センター内の包括センターの担当に、自己負担の減額についての相談になります。
ケアマネさんは希望のプランにできるだけ沿うように複数の施設さんに相談に行ってくれます。「あまり期待はしないでくださいね」と申し訳なさそうに、優しく話してくれました。施設側に病院からの意見書がいけば受け入れてもらえると思いますが、空きのほうの問題がありますから、、、と。
けれど。
ケアマネさんは話している間、涙ぐんでいました。
「これまでとても苦労してきていらっしゃるのがわかります、なんでも背負い込もうとする人ほどこわいんです、心配なんです、ぎりぎりのところまで追いつめられても我慢するのが心配なんです。」と、きっとあちこちの、頑張りすぎてしまう介護者を思い浮かべていたのでしょうね。
父の診療をしてくれている病院は認知症を専門にしている病院です。
院長先生も認知症の専門医です。
介護者達のグループミーティングにも積極的な病院です。
病院側、介護側、家族、みんなが一致して、今 父は看取りの段階にある目線です。
このまま寝たきりになり、穏やかに、静かに、食べられなくなって終わるステージ。
食べられなくなれば、誤嚥からの肺炎が最も多い死因になります。
どうか、そうならないうちに、苦しまないように、入院中に病院で穏やかに最後を迎えてほしいと毎日祈っています。
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