七輪お姉さん

日々のつぶやき

先日のコロナ感染のお客さん

研修でこちらの地方にきていた大学生さん。
ホテル宛にお母様の直筆の手紙とお菓子が届いていたようでした。


直筆のお手紙は形式を守った几帳面な文面でした。


問題は。
手作りのクッキーが届いていました。


ぶっちゃけていいでしょうか?
迷惑をかけてしまったことへのお詫びの気持ちがとてもこめられているのでしょう。
しかし受け取る側の気持ちよりもお詫びしたい自分の気持ちを優先してしまってはいないでしょうか・・?


コロナ感染した人のお家から届いた手作りのクッキーを、受け取るスタッフ達の気持ちを考えてみていただきたかったのが正直なところでした。


達筆で律儀で几帳面なのが伺える丁寧なお手紙を書いたお母様。
形は誠意溢れているものですのに。
手作りのクッキーは、知らない人からのものですとどういった場合でも受け取りにくいものです。コロナ感染に関わらず。


バレンタインに手作りのチョコレートを女の子達からもらったことがあります。
一度も私は食べたことがありません。
目の前で作ったばかりのものでない限り、手作りのチョコレートを口にできません。


手作りのクッキーも、よほど親しくない限り口にしません。


知らない人に手作りのクッキーを贈るのはあまり賛成できないです・・。


息子さんは10日間の予定の連泊先に保険証も身分証明書も一切持たずにきていたということで検査先の看護婦達が慌てていました。この日その病院に母の通院で立ち寄っていました。数日間の旅行に保険証を持たずに行く人がいるのか・・と私は驚いていましたがよくあることなのでしょうか。