七輪お姉さん

日々のつぶやき

彩生さんへのコメントの中で

しんどい時にはその人の記憶を偽物にすりかえます、と言葉にしました。


これで結構平気になれちゃうので。


ある人がとてもキツイ顔つきをしていたとしますね。
で、その人がどうしてあんなにキツイ顔をしていたんだろう、とか。
何があったんだろう、とか。コンディションが悪いのかな、とか。
そんなことを気にしているとしんどくなるわけです。
理由がキツイ顔つきだったのなら、そこをウソの記憶にすりかえちゃうんです。
「今日あのひと、とっても楽しそうな笑顔してたぁ」って。
かなり強引で無理やりなんですけれど、笑
でも気の持ちようなんですよね。
ある人が幸せそうに見えたのなら、「よかったね^ ^」しか思わない。
なんにもああだこうだ考えたりしない。


小さな子供やお年寄り、弱者が怪我をしていたとか、悲しそうにしていたとかとは別です。
普通の大人がいかような表情をしていようとも、気にすることはないということなんですよね。


それが大人であれば、その人の問題はその人が解決するべきもので。
他者がそれに対して何も詮索する必要はありませんもの。


誰かがこんなことを言っていたから。
誰かの顔が自分に怒っているようだったから。
なんてことは、どうでもいいことなんですよ、本当はね。


「で?」だけで終わることをいじくらなければいいだけなんです。