七輪お姉さん

日々のつぶやき

洗濯、消毒、掃除

雨が降りそうにないので二階の屋根までマットレスを担ぎ上げて行って干して。
台所を消毒しまくり、ハサミを砥石で砥ぎ。
洗濯ものを外に干して。


そして朝ご飯を食べた後まだ二時間なのに、いつものようにもう食べようとしている父を止め。


まだ六十代なんです、父は。
六十代だろうとアルツハイマーはそれより若くてもなってしまいますけれども。


最初の頃は物忘れが多くなってきたなあ、ボケが始まってるのかなぁ、くらいでした。


物忘れにもステージがあると思います。
1ステージ 人の名前や最近のことを忘れて思い出せない
2ステージ 曜日や日の感覚もおかしくなる
3ステージ 自分の持ち物をなくして見つけられない
4ステージ 今まで理解できていたことを理解できなくなる
5ステージ 忘れてしまったことから妄想を口走る ほんの数分前のことがわからない


父を見てきての、父のステージはこういう変化でしょうか?


この、物忘れ。誰にでもあることです。
それで、思うんです。
自分もいつか、そうなりたくなくてもそうなってしまった時のことを。


すぐに見つけられるように、物の少ない暮らしを心がけたほうが良いだろう、って。
見晴らしの良い家が良いでしょう。


老後を考えると小さな平屋作りに憧れます。